水曜日, 6月 23, 2010

FUJI ROCKを描いた「けいおん!!」に、またもやオールドロックを語った豊崎愛生さんw



以前、i am Kólßtrains: The Who と、けいおんと、豊崎愛生さんの渋すぎる趣味。 というタイトルで、ブログを書きました。第二期けいおんの頭でザ・フーの風車弾きを披露してくれたり、それで「RO69」さんが記事を書いたってことでまとめたものですが、アニメよりも、平沢唯役の豊崎愛生さんのロック好きにビビってしまったわけでしてw



で、今回も「RO69」が、夏フェスを取り上げることに期待する記事を掲載。僕なんかはロックフェスをメインにすることはないだろう、その間の旅行や宿泊をメインに描くんだろうなって思っていたら(部活の合宿らしいし)、なんだかいい意味で裏切ってもらいました・・・


まんま、FUJI ROCK FESTIVALの体験記! 出発から丁寧に描いて、その独特な音楽フェスの空間を、ある種哀愁をもって描いてしまったわけであります。最後の唯のセリフ「これらのバンドよりも私たちのバンドのほうがすごいよ」から、「これからもずっとバンドをやっていこう」という、スタンド・バイ・ミー的な別れを思わせる最後の掛け合いがまたよかったなーなんて。


で、また丁度時期的にも重なるときに、豊崎さんが所属する「スフィア」という音楽グループが、オールナイトニッポンにでた「スフィアのオールナイトニッポンR 6月18日(金)27:00~ | AMラジオ1242 ニッポン放送 」のですが、そこでの豊崎さんの(冒頭の)個々でのフリートーク内容が、好きなこととして「音楽」を語ったんですね。その内容を聞き取ったのですが、またこれが、以前のHMVのインタビュー(例のパブロック~)「豊崎愛生インタビュー|HMV ONLINE」が正に真実であったことがわかり、嬉しい限りでして(ry



わたし、音楽が大好きです。中でも、好きなジャンルというのはオールドロックというか、ロックンロールとか。なんか、ロックが好きで、あの「パブロック」とかも凄く大好きで、聴いてます。

今日もですね、来る途中に、あのDr.Feelgoodさんとか、Sonicsとか、Small Facesなんか聴いてきながらテンション上げてやって来たんですけども。

本当になんか、そうあの、結構イメージが違うって言われることがあるんですけど、音楽に関しては本当に雑食で、あの、嫌いだなとか、苦手だなって思うジャンルがないんですよね。

だから、多分趣味が音楽になったのかなと思うんですけど。なので普段からできるだけ色んな音楽聴いて、こうパワーを吸収できたらいいなあとか、勉強できたらいいなあと思って。

あの、中古のCD屋さんとかに行って(笑)、廃盤探しをしたりですね、あとこう、わたしはどっちかっていうと「紙ジャケ」のほうが好きなので、あの、紙ジャケセールとかしてると、「ぐおあああ!」ってなって、持ってるのに、もう一枚紙ジャケ盤を買っちゃったりとかですね、している毎日でございます(笑)。


なぜそんなに、あの、遡った音楽を聴くようになったかっていうと、好きなバンドさんが好きな音楽ってどんなんだろうとか、どういう音楽を聴いて育ったんだろうていうのが、すごくだんだん気になってきて、あの、遡っていくうちに、あの趣味がずっとこう、60年代、70年代とかの音楽になっていきました。

まあ、お友達とお話が、まあでも、あの(笑)、「お友達と話が合う?」っていうのは、ディレクターさんに聞かれちゃったんですけど、あんまり合わないことが多い(笑)。

なんかこう、結構大人のおじさんとかと話が合ったりとか(笑)、しますね。まあまあそんな感じで、まだ聴いたことない素敵な音楽に毎日出会うことが、凄く楽しみの一つでもあります。



本当はもっと、渋くてマニアックな音楽話をして欲しいなって思います。ロッキング・オンもブログで追及するなら、HMVみたいにインタビューすればいいのにな~



彼女がやっているネットラジオ「おかえりラジオ」でも、若手女性声優とは思えないオールドロック・ポップが流れたり(それについて熱く語ってしまったり)、話のネタの最中でもロック的なものが「急に」飛び出したりして(わたし、世界一スーツが格好いい男性って、アベフトシ(thee michelle gun elephant)なんですよ~/髪型は、男性だったらリーゼントいいですよね~。ブライアン・セッツァー(Stray Cats)みたいに/ビリー・ジョエル格好いいよね~・・みたいな話が何となく頭に残ってる)・・・こういう話が、あのうんたん少女がやっているというギャップが堪らないのです。


追記:今日アップされた、まつきあゆむ氏の「Cagayake! GIRLS」(放課後ティータイムcover) が格好良すぎるw

まつきあゆむ - MySpace

ツイッターでは思わず初中期コーネリアスみたいとつぶやいてしまったのですが、彼の他の曲を初めて聴いたり、またネット上での概来流通を通じない音楽活動やYouTubeのPVに「!!」と思いました。卒論で書こうと思っていることに近く、確か「電子書籍の衝撃」という新書でも彼のことが例で出されていた気がするので、もうちょっと色々調べてみたいです。(なんで2ちゃんじゃボロクソに叩かれてるのか判らない)

ASCII.jp:著作権は自分で決める 音楽家・まつきあゆむの方法論

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