Twitterでの年明けが楽しすぎた。もう2chは専門ニュース以外用なしだなこりゃ。
http://twitter.com/colstrains002
金曜日, 1月 01, 2010
木曜日, 12月 31, 2009
Twitterで紅白を横目で見ながら、今年の振り返り② (主にアニメ)
(正直、twitter・を追うのに忙しくて、全然記事が書けない^^;)
紅白といえば、アニソンの女王と紹介された水樹奈々が登場した。今までずっと紅白みてて、妹を車で迎えに行くために車に移動している僅かな間に、ちょうどそのシーンだけ見られなかったのには残念だったけど、残り僅かにのこっていたビデオで見返してみた。アニメ「WHITE ALBUM」の最終回が残念なできだったけれど、彼女が「紅白」という大きな場で歌っている姿に素直にいいなっとおもった。
そもそも、深夜アニメなんて見ることは今までなかった。アニメに限らず、高校の頃など特にテレビの話題についていけなかったのは、自分の部屋にテレビをもっていなく、テレビを見ていなかったから。けれども、今年に空き家となっている祖父母の家のテレビをいただいてから、テレビ番組、特に深夜アニメをみるようになったのが、今年大きな事のひとつ。
WHITE ALBUMは、2期の途中までは、本当に往年のガンダムシリーズに匹敵する人間ドラマが描かれていたと思う。あんなに毎週どきどきして見ていたアニメはなかった。一人ひとりの感情の高鳴りが絶頂になったのが、なぜ終盤ではなかったのだろう。一期の最後で締めてもよかったくらい。あれはいい最終回だった。
ああ結局ホワイトアルバムだけの書き込みだ・・・続きは来年。
紅白といえば、アニソンの女王と紹介された水樹奈々が登場した。今までずっと紅白みてて、妹を車で迎えに行くために車に移動している僅かな間に、ちょうどそのシーンだけ見られなかったのには残念だったけど、残り僅かにのこっていたビデオで見返してみた。アニメ「WHITE ALBUM」の最終回が残念なできだったけれど、彼女が「紅白」という大きな場で歌っている姿に素直にいいなっとおもった。
そもそも、深夜アニメなんて見ることは今までなかった。アニメに限らず、高校の頃など特にテレビの話題についていけなかったのは、自分の部屋にテレビをもっていなく、テレビを見ていなかったから。けれども、今年に空き家となっている祖父母の家のテレビをいただいてから、テレビ番組、特に深夜アニメをみるようになったのが、今年大きな事のひとつ。
WHITE ALBUMは、2期の途中までは、本当に往年のガンダムシリーズに匹敵する人間ドラマが描かれていたと思う。あんなに毎週どきどきして見ていたアニメはなかった。一人ひとりの感情の高鳴りが絶頂になったのが、なぜ終盤ではなかったのだろう。一期の最後で締めてもよかったくらい。あれはいい最終回だった。
ああ結局ホワイトアルバムだけの書き込みだ・・・続きは来年。
プレイリスト「Album about my 2009」より、今年の振り返り①
去年からつくっている、一年総括プレイリスト。
去年はMOTHERに偏っていたな。今年はできるだけ曲数を増やしたつもり。ひとつのルールとして、CD再生時間を超えないよう決めてる。
- サティ: ジムノペディ 第1番
ジムノペディは、「MOTHER3」の後半の壮大なモノローグで使われた他、「ぼくのなつやすみ2」での夜の家から毎日流れ、今年末に公開されたハルヒ劇場版予告編でも、無音声のなかジムノペディだけが流れる印象的なものだった。
- U2 : FEZ-Being Born
U2の今年期待の新譜より。イントロがトリップホップみたいで格好良い。
春頃KGKのキャンプに参加し、三ヶ月に及ぶオナ禁生活をした。最初の峠を過ぎたら、案外やらない生活に慣れるものなのに、友人たちは信じてくれなかった。タバコもこんな感じなのかな。話が脱線したが、KGKの帰りに、新宿の映画館で巨大な荷物を持ったまま「U23D」を観た。その時にチケットを紛失(iPhoneケース裏にあったことが後にわかる)めちゃくちゃ焦ったなあ。
今年の重要なワードとして「iPhone」があるが、これを買ったきっかけの一つが、U2のこのアルバムにもある「=」マーク。
水曜日, 12月 30, 2009
2009年に購入した新譜
いつも買うのは中古やリイシューものばっかりなんで、 新譜はあんまり買わない。
CD棚からいくつか引っ張り出すとこんな感じです。拡大もできます。
今年はパトリック・ワトソンの新譜が発売されたことに慌てたり、(来日も決定済み)
CD棚からいくつか引っ張り出すとこんな感じです。拡大もできます。
今年はパトリック・ワトソンの新譜が発売されたことに慌てたり、(来日も決定済み)
ウォッチメンのサントラに感動→アメコミ購入にいたったり、
U2の新譜もいろんなバージョンの中から色々考えて買ったりした。
マニックスは、この新譜をきっかけにホーリーバイブルやら色々買い集めた。
アニコレはたいていのメディアの名盤リストにのってる。
ペットサウンズとは非て異なるけど、ひねくれポップでいい!
ペットサウンズとは非て異なるけど、ひねくれポップでいい!
だらだら買いててもしょうがないね。
この中から一番良かったアルバムを選ぶとなると、
「Dark Was The Night」って二枚組のコンピになるかな。
参加アーティストが凄すぎる。そしてスフィアンの楽曲がぶっとんでる。
彼の新譜であるBQEも、今後の活動が不透明になったことを知って慌ててかったな。
新譜ではないけど再発としては、もちろんビートルズのリマスターボックス。
岡林信康のライブ紙ジャケもちょこちょこと買ったな。
この中から一番良かったアルバムを選ぶとなると、
「Dark Was The Night」って二枚組のコンピになるかな。
参加アーティストが凄すぎる。そしてスフィアンの楽曲がぶっとんでる。
彼の新譜であるBQEも、今後の活動が不透明になったことを知って慌ててかったな。
新譜ではないけど再発としては、もちろんビートルズのリマスターボックス。
岡林信康のライブ紙ジャケもちょこちょこと買ったな。
IMAX 3D でみた、映画「アバター」
「アバター」をIMAX 3Dの吹き替え(これから見る方、この映画の特に3Dで字幕を見るのはかなりシンドイし、英語とナヴィ語の区別がつかなくなり、辛いと思うので、是非とも吹き替えでご鑑賞ください。)でみてきた。\2200(高い・・・)。早めに感想書いておかないと・・・
(話の結末まで書いてしまっています。ネタバレ要注意)
とりあえず予告。
まず、始まるまでのIMAXの諸説明がディズニーランドみたいな小さなワクワク感を起こしてくれた。(あれより義務的だけど。)
予告が始まり(アリス)、メガネをかけると、巨大スクリーンと自分との距離感がなくなって、昔あったゴーグル型の携帯スクリーンを付けているような感じをもった。3Dは最初はところどころぼやけてあまり慣れない。
本編スタート。はじめは主人公ジェイクのモノローグが続くが、3D映像をあちこちみるのに忙しく、あまり説明が頭にはいらない。どうやら負傷者の海兵隊委員である主人公が、お兄さんが死んだため、その代わりとして「アバター」という異星人と同化して活動する科学者チームに配属されたとか。結構足早な感じがした。「お兄さん?海兵隊?じゃあなんで科学室なんかいるのか?」主人公、はじめは海兵隊・軍隊としての誇りが高いよう。
アバターに同化してからは、「キングコング」のジャングル探検を連想させるようなアクションの連続。そして、異性人の女性に助けてもらい、その種族が生活しているところに連れて行かれる。
主人公は「眠ること」によって、アバターでの生活と、実生活とを意識を行き来させている。ってことは、本当の意味で寝ることはないのかな? アバターでの生活が楽しくなり、一人前として認められるために、最初は「どんくさいバカなやつ」と思われていた主人公も、語学や風習を学び、だんだん打ち解けていいて楽しくなっていく。
そこでの空飛ぶドラゴンみたいに乗って初めて飛行するシーンが、(お話がないのに)映像美だけで感動してしまった。ぐわって空に舞うあの感覚はいい!ついでに、水に沈むシーンも今までの映画じゃ絶対だせないような質量というか感触を、映像から感じることができた。これが3D(IMAX)の威力なのか・・・。
そもそも、最初に「アバター」を知ったのは、ビエラだかのテレビCMで初めて存在を知った。その後の一部を除くネットメディアの評判が良かったことと、地元に日本で4つしかないと言われるIMAXシアターができたことで、どんなもんかとその実力を確かめるために、友人ふたりを親から借りたマイカーに乗せて映画館へ向かった。
はじめは海兵隊員としての誇りをもっていたのに、アバターによってナヴィ族のほうへ肩入、並行して海兵隊の大佐はその周辺の人たちが悪役になっていき、綺麗に善と悪にわかれて戦うのが清かった。こういう部族侵略ものって、善悪などつけられるわけがなく、それぞれの思惑、信念のぶつかり合いがとても悲惨で、見終わって何処かしら不快感を持つことが多いし、それが深みにつながって良いんだけど、(富野アニメなんてそんな話が多い。押井守もそんな感じだと思っていたが・・・押井守監督、『アバター』の完成度に衝撃!「10年かけても追いつけない」と完敗宣言でみんなで乾杯!? - シネマトゥデイ )この映画はそういった複雑な問題をバッサリカットして、どんどん前にすすむので見ていてとても楽しい。娯楽映画とはこうあるべきだ!という最高の割り切り方なんじゃないかな。
主人公ジェイクの家族関係は、死んだお兄さん以外は不明。友人関係、恋人関係なども一切不明。だからこそ、最後に苦悩することなくナヴィ族とともに生きることを選び、人間生活を捨てる。また、映画を観る前に知った情報で、「アバター」は「ポカホンタス」のようとあったのだが、あの話にある泥臭さ、両者のエゴのぶつかりあいみたいなものはアバターにはない。見る前はロミオとジュリエット的展開を想像したけど、あっさり主人公が敵であったナヴィの側に加勢、しかもヒーローとして戦う様、それに対向する大佐の「漢」に、ややこしい問題、深みある話を忘れて、目の前の娯楽に熱くなる展開はいいんじゃないかと思う。
ジェイクが実はスパイだったみたいなところで、ナヴィの人たちと彼女に見捨てられるが、その後凱旋するときになぜか、いままで数人しか乗ることのできない「赤い竜」に乗ってきたのだが、それに乗れるようになった様子が一切ない。(理屈の上では後ろから乗れば問題ない・・のような、乗る直前の映像で画面が暗くなってしまう)。そんなんでええんかい!とツッコミの入れたくなる潔さ。だから見終わったあとにまず感じたのは、「アバター」は最良のディズニーアクション映画のようだったということ。
最初は映像美(室内の細かい全体的な質量感もいい)にとらわれている3Dメガネをつけた視聴者たちも、次第に少年漫画的(ご都合的)展開に夢中になることマチガイなしだと思う。今年見た映画ではスタートレックもこれと同等の展開だが、それ以上にアバターは引き込まれた。スカっとした!アフリカンなビートとコーラスの熱い音楽も良い。目がかっとあいたアップ→ロゴ(ダン!)というラストシーンも、次回作を匂わす嫌な匂いを感じることもなく、ただ、これからがスタートだ!みたいなインパクトを見せつけた様がたまらないな。
(話の結末まで書いてしまっています。ネタバレ要注意)
とりあえず予告。
まず、始まるまでのIMAXの諸説明がディズニーランドみたいな小さなワクワク感を起こしてくれた。(あれより義務的だけど。)
予告が始まり(アリス)、メガネをかけると、巨大スクリーンと自分との距離感がなくなって、昔あったゴーグル型の携帯スクリーンを付けているような感じをもった。3Dは最初はところどころぼやけてあまり慣れない。
本編スタート。はじめは主人公ジェイクのモノローグが続くが、3D映像をあちこちみるのに忙しく、あまり説明が頭にはいらない。どうやら負傷者の海兵隊委員である主人公が、お兄さんが死んだため、その代わりとして「アバター」という異星人と同化して活動する科学者チームに配属されたとか。結構足早な感じがした。「お兄さん?海兵隊?じゃあなんで科学室なんかいるのか?」主人公、はじめは海兵隊・軍隊としての誇りが高いよう。
アバターに同化してからは、「キングコング」のジャングル探検を連想させるようなアクションの連続。そして、異性人の女性に助けてもらい、その種族が生活しているところに連れて行かれる。
主人公は「眠ること」によって、アバターでの生活と、実生活とを意識を行き来させている。ってことは、本当の意味で寝ることはないのかな? アバターでの生活が楽しくなり、一人前として認められるために、最初は「どんくさいバカなやつ」と思われていた主人公も、語学や風習を学び、だんだん打ち解けていいて楽しくなっていく。
そこでの空飛ぶドラゴンみたいに乗って初めて飛行するシーンが、(お話がないのに)映像美だけで感動してしまった。ぐわって空に舞うあの感覚はいい!ついでに、水に沈むシーンも今までの映画じゃ絶対だせないような質量というか感触を、映像から感じることができた。これが3D(IMAX)の威力なのか・・・。
そもそも、最初に「アバター」を知ったのは、ビエラだかのテレビCMで初めて存在を知った。その後の一部を除くネットメディアの評判が良かったことと、地元に日本で4つしかないと言われるIMAXシアターができたことで、どんなもんかとその実力を確かめるために、友人ふたりを親から借りたマイカーに乗せて映画館へ向かった。
はじめは海兵隊員としての誇りをもっていたのに、アバターによってナヴィ族のほうへ肩入、並行して海兵隊の大佐はその周辺の人たちが悪役になっていき、綺麗に善と悪にわかれて戦うのが清かった。こういう部族侵略ものって、善悪などつけられるわけがなく、それぞれの思惑、信念のぶつかり合いがとても悲惨で、見終わって何処かしら不快感を持つことが多いし、それが深みにつながって良いんだけど、(富野アニメなんてそんな話が多い。押井守もそんな感じだと思っていたが・・・押井守監督、『アバター』の完成度に衝撃!「10年かけても追いつけない」と完敗宣言でみんなで乾杯!? - シネマトゥデイ )この映画はそういった複雑な問題をバッサリカットして、どんどん前にすすむので見ていてとても楽しい。娯楽映画とはこうあるべきだ!という最高の割り切り方なんじゃないかな。
主人公ジェイクの家族関係は、死んだお兄さん以外は不明。友人関係、恋人関係なども一切不明。だからこそ、最後に苦悩することなくナヴィ族とともに生きることを選び、人間生活を捨てる。また、映画を観る前に知った情報で、「アバター」は「ポカホンタス」のようとあったのだが、あの話にある泥臭さ、両者のエゴのぶつかりあいみたいなものはアバターにはない。見る前はロミオとジュリエット的展開を想像したけど、あっさり主人公が敵であったナヴィの側に加勢、しかもヒーローとして戦う様、それに対向する大佐の「漢」に、ややこしい問題、深みある話を忘れて、目の前の娯楽に熱くなる展開はいいんじゃないかと思う。
ジェイクが実はスパイだったみたいなところで、ナヴィの人たちと彼女に見捨てられるが、その後凱旋するときになぜか、いままで数人しか乗ることのできない「赤い竜」に乗ってきたのだが、それに乗れるようになった様子が一切ない。(理屈の上では後ろから乗れば問題ない・・のような、乗る直前の映像で画面が暗くなってしまう)。そんなんでええんかい!とツッコミの入れたくなる潔さ。だから見終わったあとにまず感じたのは、「アバター」は最良のディズニーアクション映画のようだったということ。
最初は映像美(室内の細かい全体的な質量感もいい)にとらわれている3Dメガネをつけた視聴者たちも、次第に少年漫画的(ご都合的)展開に夢中になることマチガイなしだと思う。今年見た映画ではスタートレックもこれと同等の展開だが、それ以上にアバターは引き込まれた。スカっとした!アフリカンなビートとコーラスの熱い音楽も良い。目がかっとあいたアップ→ロゴ(ダン!)というラストシーンも、次回作を匂わす嫌な匂いを感じることもなく、ただ、これからがスタートだ!みたいなインパクトを見せつけた様がたまらないな。
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