土曜日, 5月 31, 2014

リトルバスターズ!プレイ感想と考察

Keyのゲームをしよう、と思うときには、いつもその季節に合わせて、しっかりと腰を据えてやろうと決めている。新年度も始まり、5月になり、Key 10th Boxに入っていてずっとやらずにとっておいた「リトルバスターズ(EX)」を、ようやく取り出した。

(ゲーム容量がDVD2枚なのでインストールに大変手間取った。古いネットブックでのプレイなので中のソフトの大半をアンインストールした)

「恭介が帰って来たぞ!」という軽快などんちゃん騒ぎからこの話は始まる。学園モノではよく入学式だの新学期だのという初春から始まることが多いけれど、気がついたら学校も始まり、登場人物ともだいぶ顔見知りとなっている。きっちりとスタート地点になっていないのが、これまでのKeyの作品とは違っていて新鮮。

5月、そして6月、梅雨、その季節感もそこまではっきりと示してはいないけれど、同時期にやると本当にその同じ空気感でいられるので、Keyに興味を持たれた方は是非とも、その季節にあった作品からプレイなり、アニメを鑑賞するなりするのがお勧め。

参考:メインの作中時期

  • Kanon:1月7日〜1月末頃
  • CLANNAD:4月14日〜(学園編:〜5月頃 その後、冬から春)
  • リトルバスターズ!:5月14日〜6月頃
  • Air:7月18日〜8月中頃
  • 智代アフター(CLANNAD後日編):6月28日〜9月頃
  • One 輝く季節へ(Tactics):11月30日〜3月頃

これまでも季節ごとにKeyのゲームをプレイしていって、すっかりと鍵っ子となってしまった。




以下、リトルバスターズの核心部分のネタバレ感想あり。











自分にとって、まともにKey作品をみたのは、実はリトルバスターズ1期のアニメだったりする。当時、今の住居に引っ越したばかりの2012年10月頃からの放送だったので色々感慨深い。(ツイート検索

そして、アニメ2期2013年10月頃からのもみていた。その頃はAir、CLANNADを経由してすっかりと鍵っ子となっていた。(ツイート検索

・・そして、物語の結末まで知った。









言いたいことは上記のツイートの通り・・必要以上に丁寧に描きすぎてしまった弊害で、物語の核心をちゃんと受け止めることができなかった。勿論、心打たれたシーンも沢山あった。ゲームをプレイした今、改めて録画したアニメを見返そうとは思っている。

リトバス、そして中途半端に見てるエンジェルビーツのアニメを見た限りでは、なぜ物語を学校という所まで縮小させてしまったのか。そんな感想を持ってしまった。折角CLANNADではその後の社会というものを描くことが出来たのに。


そして、5月になり、ようやくゲームに手を付けた。大筋をアニメで知ってしまったから、これまでのKey3部作のような初体験のショックはないだろうなと、たかをくくっていた。

まず、アニメとは違うゲームならではの、自分でクリックしてどんどん話を進める事ができることは凄く大きいなと改めて思った。日常の部分はとんとんと進め、ギャグにもすんなりと笑ったりして、共通シナリオを終えた。そして個々のシナリオへ。

都乃河…神北小毬、来ヶ谷唯湖
城桐央…三枝葉留佳、能美クドリャフカ
樫田レオ…西園美魚
麻枝准…棗鈴、Refrain編
(ライター/担当シナリオ)








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