なお、収録中の詳細は、キャストに自粛を求められたのであしからず。
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細田守監督がゲスト出演した、NHKのトップランナーにいってきた。(帰りにセンター街のブックオフ覗いてたせいで、終電に・・cinematic orchestraの1stとリミックスがなんと、三枚で千円コーナーに置いてあった・・リミックス、二千円で買ったのに・・金がないから結局なにも買わなかった。晩飯はサンドイッチ2パック。)
渋谷に着いたのが、
男女比率は、意外にも半々で、おしゃれな20代ばかりな印象。配られたシールを左足にぺたり。
階段をのぼり、廊下に到着。「トイレにいく人は、
それから数十分待ち、その間、
椅子は、クッションがついているとはいえ、少し座りずらかった。
「いよいよ本番です」の声で、背筋を伸ばす。コメンテーターのふたりが来た時の歓声に、閲覧者がやたら気合いれて歓声をいれたため、「今日のゲストはアニメ監督だから、暗い人が多いのかなと思っていたのに、今年一番の元気のいい閲覧者で驚いた」と言わしめてしまった。閲覧者の服装もやたら派手な色が多かったとか。モデルの女性のドレスはブルーで、背中の素肌がでているデザインだったことも、男のほうが突っ込んでいた。
いよいよ、細田氏の登場!
(番組内容は自粛)
収録中、脇の下の汗がしみてきて、左右の人に匂わないかと心配になったり、収録中に静かにしていなきゃいけない緊張で、唾液も飲み込めなかった。それに、頭上を行き交うカメラのクレーンが気になり、なかなかへんな感覚だった。
みている閲覧者側としても、時間がたつにつれ、だいぶ体が慣れてきて、唾液がたまるなんてことはなくなってきた。でも終盤動かしまくっていたクレーンカメラがむちゃくちゃ怖かった・・・。「なんちゃらHead」ってカメラ名だったのが印象的。
閲覧者がゲストの細田氏に質問をする時間で、前の日記に書いたように「なんで夏の描写が多いのか」だとか、「サマーウォーズのオズは、オズの魔法使いのオズの世界とどういう関連があるか」みたいな、簡単な質問を考えていたんだけど、質問者のなかの二人がクリエイティブな仕事をしてるひとで、結構突っ込んだというか、個人的な悩みみたいな質問だったので、なんとなくいいずらく・・最後の質問者の左後ろに自分がいたんで、細田氏が指差したとき、少し緊張・・。その最後の質問に対する、細田氏の話を聞いて、「失敗は成功の母」を現実的な挫折話として受け止めることができたと思う。(細田氏がこれまで関係者に迷惑がかかると公の場で話すのを自重してた、某映画の話も、入社当時の天狗になってたという話も説得力あった)
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