木曜日, 9月 17, 2009

Ζガンダム全50話を見終えて


そもそも、アニメに入れ込むきっかけだったのは、「エヴァンゲリオン」であり、「ファーストガンダム」より宇宙世紀を順に見ていたガンダム(おもに劇場)シリーズだったのかもしれない。正直、劇場版のΖに関して、あまりいい感想はもっていなかった。けれども、ラストを変更にせざるを得ない展開が、旧テレビアニメ版にあるとしたら、いったいどこの話が崩壊しているのだろうか。

その友人が一番好きなガンダムがΖであるので、どんなものかと六月の終わりに全巻DVDをレンタルして見始めたが、一気に見ることはとてもじゃないけどできなくて、オープニングソングの変わる前後あたりで視聴をいったんとめていた。残りを九月にはいり、見返していったが、映画版でカットしてある、36話「永遠のフォウ」と37話「ダカールの日」、そして妹と称するロザミアの話に引き込まれていって、一日一巻のスパンですべて見ていった。

勿論諸説あるが、Ζであらわしたニュータイプやら強化人間やらの精神的幻想描写が、この作品の主題であるんだろうけど、その崩壊していくさまを、あくまで死を肯定する大人を否定した怒りだけで表現しているようにも思えた。

とりあえず〆 いつイデオンみようか・・・。

追記:参考になったブログ

『機動戦士Zガンダム』 第36話「永遠のフォウ」 囚人022の避難所


『機動戦士Zガンダム』 第48話 「ロザミアの中で」 囚人022の避難所


『機動戦士Zガンダム』 第49話 「生命散って」 / 第50話(最終話) 「宇宙を駆ける」 囚人022の避難所

0 件のコメント:

コメントを投稿

Twitter

自己紹介

ブログ アーカイブ

ページビューの合計

ラベル

こんな音楽つくってます