District 9 『第9地区』 映画感想記（仮）

この映画も、以前映画「ハートロッカー」感想記。で紹介したブログさんのおすすめで知った映画で、Twitter上でも評判は上々。個人的に、今年日本公開の映画の中で「かいじゅうたちのいるところ」の次に楽しみだった作品。

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冒頭は完全にセミドキュメンタリー。（このまま全編続くんじゃないか・・？と危惧も）ナレーションのないマイケル・ムーア作品のように、非常にテンポよく、「南アフリカ共和国のヨハネスブルグ上空に20年前からUFOがあり、中にいた宇宙人（通称エビ）は弱っている難民で、彼らを保護するためにUFOの地上下に「第9地区」をつくり、そこに宇宙人を保護（隔離）。民間軍組織が管理するが、そこがスラム化しちゃってうんぬんうんぬん・・・・


と、感想を放置してはや2週間。世間じゃ『第9地区』が思いのほかヒットして、ツイッターじゃバカ褒めされ続け、TBS RADIO ザ・シネマハスラー「第９地区」 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル) のポッドキャストがあつい！こーなんですねこの映画って。クールとは程遠いい最高のくそったれなアクションエンタテインメントです。